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2009年10月

2009.10.29

街も、屋内水槽もお祭り騒ぎ!!

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今月は毎週のように、近くでお祭りがさかんだ。三軒茶屋の「三茶de大道芸」、松陰神社の「幕末維新祭り」、そして今週末は世田谷の「楽市楽座」。中でも「三茶de大道芸」で観た“サンキュー手塚”に感動した。ストーリー仕立てのパントマイムの芸。妙にヘラヘラしたニコニコ顔で、ブツブツ何か言ってるような、メリハリのない感じのスタート。だが、芸が始まると、面白い!!最後にはうっすら、いろんな意味で目頭が熱くなっていた。芝居のイイところで、子供が走り回るハプニング、でも同じテンション、表情で、子供たちと一緒に走り回って少し脱線、観てる方はヒヤヒヤだが、楽しい雰囲気は壊さない。そんな様子にも感動できた。来年も行こう

その頃、我が家の屋内水槽でも、メダカとミナミヌマエビが相次いで抱卵お祭り騒ぎだった。屋外のトロ舟ビオトープやガラス鉢ビオトープは、この夏何度も抱卵を確認していたが、屋内の、日光の助けを借りない環境での抱卵は初めて!しばらく子供と観察して、記念撮影!と試みたが、全然うまく撮れない。なので写真はナシ。。

現在、水槽(36センチ)内の状況は、ミナミヌマエビ25匹くらい、メダカ7匹、ウグイ稚魚1匹、スジエビ3匹、たぶんイトトンボのヤゴ2匹。なので親離れした稚魚や稚エビは、たちまち食べられてしまうだろう。ただ、稚エビに関してはこの時のために、(細かな枝葉の間に隠れる事が出来る)ウィローモスという苔類の水草を流木に巻き付けて、稚エビの避難場所のために既に用意していた。問題はメダカだ。。とりあえず卵を採取して隔離しよう。

今回のメダカの卵採取方法は、、“ちびネットin水槽”だ

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写真のように、水槽内にちびネット(小さい網)を浮かせるように引っかけて、抱卵メダカを隔離する。数時間すると、卵はお腹から離れて、ネットに付くという作戦だ。

次に、卵管理用の小さな容器を用意。今回は以前100円ショップで購入した小さなガラス鉢。そこに水道水を深さ1〜2センチくらい入れて、浮き草も入れる。あまり水を多くすると、水面からの酸素供給不足になるらしい。ただ、水量が少ないので、置く場所によって水温が変化しやすいので気をつけよう。浮き草は、卵をある程度、固定させるため。

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写真は卵用水槽。この中にメダカの卵が20コくらい居る。上はビオトープで自然発生した浮き草(大きめのはドアーフアマゾンフロッグピット。3株300円で購入したものがこの夏だけで多分1000株くらいに増殖。外来種スゴイ)

いまのところ、2匹から、20コくらい採取できた。このうち何匹孵化してくれるか、楽しみだ。ただ、今朝も2匹のメダカが抱卵していた。水槽がいくつあっても足らないです。

現在、屋内水槽の水温は22度まで下がってきた。繁殖に適した水温なのだろうか。もうちょっと高いイメージがあったが。。とにかく勉強になる。

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写真はスジエビ。5センチ弱。多摩川ガサガサで捕獲。体が透明なので、食べたものもスケスケだ。それとこのフォルム!かっぱえびせんのエビのような、とってもエビらしいラインを持っている。(かっぱえびせんの包装紙を調べたらスジエビよりミナミヌマエビの方が似ていた。。)性格は穏やかだが、食事の時にボロを出す。エサの一粒を大事そうに食べるミナミヌマエビとは対照的に、スジエビは一粒を口でくわえながら、のしのしエサを探しまわり、右手に一粒、左手に一粒と、3杯目までエサを確保する。まるでおにぎりを食べる山下清と、バイキングで欲張る誰かさんに例えれる。

夜、水槽内のメダカやエビを見ていると、すぐに眠くなる。今日は寝ないぞ!と決めてかかっても、3分も見ていれば、ウットリしてくる。不眠症でお悩みの方は是非試してみてください。

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2009.10.28

ガサガサ翌日、ひとり多摩川へ

01

昨日のガサガサ体験ツアーは、みんな楽しんでくれて嬉しかった。
今日は日曜日。ひとり、用事のないお父さんは、午後の多摩川へ

お父さんの釣りは、特に大物狙いではない。数匹の小魚に遊んでもらえれば満足の釣り。流れの緩いポイントにウキをぽつんと浮かべて、今も昔も変わらないウキの動きを眺める

“ウキ下、どのくらい〜?”

懐かしい親友の言葉を思い出したり。それでいい。

02

いつものように練り餌を丸めて針に刺し、さらに針ごと指で丸める。

「ぽぃ。」

ウキがピンと立ったのを確認して、テトラポットに胡座をかく

すぐにツンツンと小魚がさぐりを入れる。次のアクションで竿を上げてみよう。。ツンツン。。ハッ! 10センチくらいのウグイが釣れた。それから当たり前のように、同型のウグイがキラキラと弧を描いて胡座の中におさまる。まるで同じウグイが何度も遊んでくれているように。。

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同じ体勢で腰がこってきたので、立ち上がって伸びをする。ふと、高い位置からウキ周辺の水面を見渡す

「ん?!」

なにかモワっと動いたように見えた。目が慣れてくると、かなり底の方まで見える透明度だ。

「ゥ、ウワッ!」

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80センチ級(ちょっと大袈裟)のドでかい真っ黒い鯉が、ヌボーっと底の方に沈んで居座っている。。。無意識に竿を上げた。あんなでかいのが針に掛かったら、、恐怖で後ずさり。昔から、公園の池に住むでかい鯉が苦手だった。あのマットな質感が苦手なのだろう。。すると、今度はキラギラっと無数の光るものが視界に入った

「ヴワワワ〜!」

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たぶん、ボラだ。。ボラが何匹も群がって、テトラポットに付着している何かを、体をよじって食べまくっている。一見カツオ?と思うくらいピチピチパンパンで、背には艶があり、腹は銀でラインが数本並んでいる。これも80センチ級(これもちょっと大袈裟)だ。。また恐怖で後ずさり。。結局、苦手の正体は質感とかではなかった。単にデカイ魚が苦手ってことだ。きっとジョーズの影響だ。八百屋に並んだデカイ魚はぜひとも触りたくなる。けど水の中のデカイ魚はこわい。まぁ、いい。。それより釣りはどうしよう。デカイの、どっかいってくれないかなぁ。。あぁカッコワルイ。。勇気をだして、竿を出してみた。コエ〜〜。。怖くて底の方を見れない。。ウキだけを見よう。。ツンツン。。キタ〜〜ッ。。。。オ!ウグイだ。ほっ。。

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今日の釣りは終わりにしよう。。

09

すっかり秋の色。

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背より高かった草花が、枯れて触ればカサカサ。命は落ちて舞って、ある意味始まりです。

010

家路に出発進行ォ〜!

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2009.10.27

おままごと 〜その2.再燃編〜

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「オイ、、ダ、ダイジョウブ、カ、、、、」

2_2

「ダイジョウブダ、、、ソレヨリ、、」

2_3

「。。。。。。ヨカッタ。。目覚メタ、ヨウダナ。」


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「ナ、ナンダッテ!?。。ソ、ソレデ、アンナ小芝居ヲ、、。」


2_4

「記憶ヲ失ッタト、聞イテナ。。飛ンデキタンダ!」


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「スマン。。心配カケタナ。。モウ大丈夫ダッ!アッハハ」


2_7

「アッハハ!名前ヲ、間違エル筈ガ、ナイダロ〜? アッハハ!!」


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「ソウサ、ソウサ!。。。オカエリッ。。サンシャインマン!」


2_9

「。。。。。。。ッテーィッ!!」


2_10

「グァシッ!」


2_

「ッティアーーッ!!。。。。。」


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「。。。。。ベチャッ」


2_12

「オ、オイッ!サンシャインマンッ!ナ、ナンテ事ヲッ!!!」


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「。。。テェーィッ。。」


2_14

「ハッ!」


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「クルリン。。。。」


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「パッ!」


2_17

「。。。。。。。。。。。。。」


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「スポン。。」


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「ダカラ、、、オレハ、、、」


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「オレハ、、、オレハ、、、、、」


2_21

ザ・サンシャインマンッテ、言ッテルダロォオオ!!!」

A toy of POKKA COFFEE          To be continued ...

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2009.10.22

秋だけどガサガサ体験ツアー!

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先週末は、仕事先の方を連れ出してお気に入りのガサガサスポットへ

連れていくからには楽しんでいただきたい。でもどうだろう、夏もとっくに終わってるし、生き物たちは草の奥の方へ隠れてしまってるんじゃないか、そもそも水が冷たすぎて足を入れてられるのか。。不安のなか、これまでガサガサの楽しさを、全開でおっぴろげていた自分の浅はかさを、後悔したりする、電車の中で。。そう今回は電車でいくハメになった。クルマは彼女の予約済みだったのだ。タモ網を露に、竿の突き出たリュック、無精ヒゲのコンビニスタイルで通勤列車に乗る41歳。。まぁいい。。スーツマンの熱視線はすべて羨望の眼差しと受け止めよう。

今回は大人3人、子供1人のガサガサ部隊。
天候は南からの温かい風、曇天
いざ水場へ

カンタンに、草場への網の入れ方を説明したあと、おのおの足を水の中へ、、

「冷たい〜

と言いながらも、腰をかがめ、ガサガサの姿勢に入っている。

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「あ、捕れた〜

次々にミナミヌマエビが網にかかる。

「うわドジョウだ〜

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本人はヤッタゼとナンダコリャの半々な表情でいる。お、12、3センチの立派なマドジョウだ!ガサガサでは初めて見た。正直自分もまだまだ初心者、トキメいてしょうがない

たちまち小さなバケツは生き物でいっぱい^^。弱らないように、時々水を入れ替えて、水草や砂利もいれてあげる。もちろん水に住み生き物を触る時は、手を充分に濡らし冷やしてから

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本日の採取報告
・ミナミヌマエビ(たくさん以上)
・黒メダカ(30匹以上)
・マドジョウ(2匹)
・ザリガニ(たくさん)
・クチボソ(たくさん)
・シジミ(10コくらい)

「すごいね^^!」
「楽しかった〜^^!」
「ヒャッホ=」

嬉しい言葉が飛び交う。親子は飼育したいときいていたので、何を飼いたいかの話をしていると、もう一人も飼いたい気分になったらしく、丁寧に分かりやすくしつこく、もう勘弁してくれという程、飼育環境の話をする。実はその裏には、前にこの川で採取したミナミヌマエビ約50匹を、自分の知識不足のせいで死なせてしまった経験があったからだ。。生き物を飼うからには万全を期す結局この近くのホームセンター「Jマート」に水槽セットを買いに行く事になった。ブクブク付きの安価なものだが、自分もこの水槽セットでエビやメダカを飼っている。間違いないだろう。

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さて何を飼育するか。おすすめはミナミヌマエビとメダカ。クチボソも丈夫だから大丈夫だろう。この大きさなら、捕食などの問題もないし。もちろん稚魚や稚エビが生まれた時には再考しないとだが。。聞くと、それに加えてマドジョウ、子ザリガニも飼いたいらしい。水槽に入れてみると、、ワクワクするような淡水魚水槽ができあがったうらやましい〜楽しい〜〜。多少、ストレスや捕食で数は減るかもだが、その時はお墓をつくってあげて、情操教育につなげてほしい。ただ、このお父さん、しきりに食べれるか食べれないかを気にしている。お墓をつくるより、よっぽど自然な流れだ。ぜひ、おかずにもしてほしい。

さて水の問題。できればカルキ抜き剤は使いたくない。特にエビが薬品関係にすごく弱いらしいからだ。なので買ったばかりの水草も、よく洗って水槽にいれなくては。。

「この川の水をそのまま水槽に入れて持って帰ればいいんじゃない

なるふぉど。それが一番だ。ただ、駐車場まで数百メートル。水がいっぱいに入った水槽の重さはハンパでない。タップン、タップン、この日のオチとなった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この日は各自、竿を持ってきていた。近くに小さな池があるので小物釣りもできますよ^^!というのが今回のイベントの売りでもあった。少しだけだけど、ウキを通してお魚さんと駆け引きもできて、この日は本当に楽しかった
持ち帰った生き物が長生きして、夏が終わっても、いつまでもエビ談義、ガサガサ談義 自然談義、、したいものです。

〜自然はもっと素晴らしい〜

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2009.10.16

おままごと 〜その1.無双編〜

Sun1

「ウ〜〜、マイッタ、思イ出セナイ。。」

Sun6

「ナンテ、重イ、体ナンダ。。。」

Sun5

「オレハ、イッタイ、、何者ナンダ。。」

Sun9

「ヨッス! 細胞分裂マン^^!」

Sun10

「ナニ!?」

Sun11

「エーイッ!! オレハ、細胞分裂マン、デハナイ。。」

Sun13

「オ、オイッ! カレールーマン、ヤメロッ!!」

Sun14

「カレールーマン!? カレールーマンハ、キサマダー!」

Sun15

「ガシッ」

Sun16

「ムムムムム、、、、」

Sun17

「ティアアアッーー!」

Sun19

「・・・・・クククク、ククククククッ」

Sun20

「クククッ、、オレハ、、オレハ、、、、」

Sun21

ザ・サンシャインマン、ダァーーーー!!!!

A toy of POKKA COFFEE          To be continued ...

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2009.10.14

三連休(後半)多摩川でガサガサ&小物釣り^^

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三連休最後の月曜日。さすがに、川へ行こうとは言えなかった。娘がおぼえたての自転車に乗りたい!とのことで、近くの馬事公苑に行く事に。。

しかしここから急展開!近くに住んでいる彼女のお姉さんと息子も、馬事公苑に同行とのこと。。すると彼女が、、

「仕事忙しかったら、無理しないでもいいよ

なになにとたんに、頭がガサガサになった。ガサガサ・・・・

「じゃぁ、みんなで楽しんできてよ〜
「・・・・・また、行くんでしょ〜、バレバレっ

極さりげなく発した言葉の裏っかわを、見抜かれて、堂々と、、

「行ってきますっ

^^^^^^^^^^^^^^^^^!
なのでこの日は、ひとりで楽しんできました。行き先は登戸辺りの多摩川。ガサガサもいいが、ぼけ〜〜っとウキも眺めたかったのだ。
いざ登戸へ!河川敷の駐車場がなかなか見当たらず、結局、二子玉川と登戸の間くらいの駐車場に停め、川を見渡した。アユ釣りの方々が本流に点々としている。先週「水辺の楽校」でアユをいただいた。ゆくゆくはアユ釣りもしてみたいな、など考えながら、ウキが流されない流れの緩やかなポイントを探す。できれば台風などで取り残された、大きな水たまりのような池があればいいのだが、。結局、座り心地の良さそうなテトラポットがあったので、そこで竿をおろすことにした。
おっとモクズガニさんが休憩中でした。静かに準備にとりかかろう。。

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餌は練り餌。仕掛けはシンプルなもの。糸、ゴム管、ウキ、よりもどし、針(2号)、だけ。
ウキを見ること10分くらい、ようやく1匹釣れた釣れたというより、釣れてた感じ。ウキに動きは感じなかったが、竿を上げたらブルブルッっと手応えがあった感じ。釣れたのはヌマチチブだ。

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ぶくっと太った体からは想像つかないくらいピチピチとイイ筋肉をもっている。「よかったぁ、これでボウズはまぬがれた。。」だがそれからまったく釣れない。場所を移動してみよう。。

しばらく歩いて、草むらをかき分けて川を覗くと、イイ感じのガサガサポイント!蛇行する本流をショートカットするように小川がちょろちょろ流れている。

ガサガサポイントじゃんっ!!こんな時のために、網は一応持ってきてある。膝までズボンをまくり、ゆっくり水の中へ。やっぱりたまらないこの感じ。。まさに自然に足を踏み入れた感覚しかも自分よりも背の高い草に囲まれて、人の気配がまるでない。まだまだ川遊び初心者なだけに、あまりの自然に囲まれると少し恐怖すら感じる。いろんな意味で「たまらん!」ガサガサ開始

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「シマドジョウ」

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「ウキゴリ」

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「ザリガニ」

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「ミナミヌマエビ」

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「マッカチ〜ン

スゴイやっぱガサガサは楽しい〜。さらに広範囲を足でガサガサと網に追いやると、、

「なんだコリャ

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金色の魚体。ヌマチチブでもなさそうだし、、ウキゴリってやつにも似てるが、模様があまりない。誰か教えてください〜

さてそろそろウキ釣りにもどろう。ガサガサした小川と本流の合流した付近。流れがおとなしい場所を見つけて越しをおろす。相変わらずワクワクするようなウキの動きはない。ちょんちょんとヨコ揺れしてるのは、稚魚がつついてるからだろう。少しウキ下を短くしてみる。するとウキがウキウキとしてきた本日初めての明確なウキの沈み込みあわてて合わせる。夕陽を浴びてキラキラ銀色の魚体をキャッチこれはなんだろう?ウグイかな??10センチ強の魚らしいラインを持った魚だ。コツをつかむと、立て続けに6匹釣れた

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5時に駐車場の門が閉まる。そろそろ身支度して戻らないと。。

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帰り道。この夕陽、小学生のころ、ここ多摩川で何度もこの夕陽を見た。
友達と釣りをしていた楽しい時間と、おそくに家に帰って叱られる時間、の狭間の道中はまさにセンチメンタルジャーニー
お父さんになっても同じだなぁ。あの頃の友達も同じことやってるかなぁ。。

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三連休(前半)やっぱり小川でガサガサでした^^

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三連休です!お金も掛からず、休日を休日らしく過ごした感が残るしガサガサはどうだろう?と家族に提案、、

「え、またいいけど。。」

ということで決定しました!場所はいつものガサガサスポットの少し上流。初めての場所なので、川幅や水量が不安でしたが決定。(ちなみにいつもの場所は深いとこでヒザくらい、川幅は3〜5m)なにせまだまだガサガサ初心者なので、環境が変わると不安だらけ。。水がカラカラだったらどうしよ、、ドン深だったらどうしよ。。

いざ出発ガサガサできなかったら、バドミントンでもしよう!と娘には楽観的でおおらかなお父さんを装うが、心境は「やだやだ〜ガサガサじゃなきゃヤダ〜〜ッ」、、だ。

到着いつもの場所より川幅は狭く浅いが、子供には丁度いいかもだ

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娘が準備をしている間に、まずはお父さんが“試しガサガサ”だ。水草の下を網で軽くガサガサしてみる。

「おぉ〜ミナミヌマエビだ居る居る〜〜

娘も網をもって飛んでくる。娘もいざ川へ。

「つめた〜〜い

と叫びながらも、ガサガサポイントへ足を運んでいる。そして慣れた手つきで、川岸のせり出した水草の下流側に網をセット。水草の上流側から足でガサガサ、網に追い込む。ザバァ〜ン

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「やった〜!エビGET〜

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楽しくて嬉しいぜ。自分も小さい頃、田舎の川で父親とよく釣りをした。それが何よりの楽しい思い出となっている。きっと、父親の中の子供に初めて触れた時だったのだろう。。よっしゃ娘よ、オレの中のいっぱいの子供を見せてやろうザバァ〜ン

「オッケ〜〜イィ、メダカGETTTTだぜ〜

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※ピンクバケツの中の生き物/黒メダカ、ミナミヌマエビ、シマドジョウ、ザリガニ、モツゴの稚魚。
 その内、エビ10匹と黒メダカ5匹を持ち帰りました

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2009.10.09

スズムシのちょっと切ないお話。。。

Suzumusi

以前書きましたが、玄関にガラス鉢ビオトープを置くようになってご近所さんの顔見知りが増えました。おもに早朝のワンちゃん散歩の皆さま。イイ笑顔で挨拶してくれて、ついでにガラス鉢を覗き込んでくれる
ある日、いつものように早朝おもてに出てメダカの様子を覗いていると、、

「あなた、生き物好きなの?」

初対面のワンちゃん散歩のおばさまが話しかけてくれた

「はい^^見てて楽しいですよね〜」
「じゃあ、あなた、スズムシ、いらない?あげるわよ

突然の話の展開に思わず立ち上がり、バミューダを持ち上げて、しっかりと話を聞く態勢をつくる。。。そんな間もなく、おばさまはすでに2、3m遠ざかりながら、

「卵が孵ってい〜っぱいいるのよ〜。今度玄関に置いといてあげるわね
「は、はぁ、ありがとうございますぅ。。

キョトン…。。
数日後、玄関にそっと虫ケース。小窓から覗くとザワザワと黒いスズムシさん達がうごめいている。
虫嫌いの彼女の顔が浮かんだが、話すと思いのほか喜んでいる。もちろん娘も小躍り。実は一番の問題がボク。。大人になって虫がホント苦手になってしまった。でもでも父親が虫に怯んでいては、イケナイ!早速行動にでた

ホームセンター「Jマート」で少し大きなケースを購入。専用の土も購入。娘を呼んで、玄関先でスズムシ達の引越し作業に至った。昔はコオロギなんかポケットにたくさん詰め込んで遊んでたっけ。。んな事思い出しながら一匹ずつ丁寧につかむ。娘も最初はイヤがったが、じきに両手でつかめるようになった。頼もしいじゃん。やっとこさ作業終了。

10月の今ではもう鳴かないが、9月の夜は毎日スズムシさんの声を聴きながら、いい時間を過ごしました。来年の春にはきっとまたスズムシさん達の子供が土から出てきてくれるでしょう

ここでひとつ、初めて知ったスズムシさん達の一生

春に土からでてきた赤ちゃんスズムシ(幼虫)は、夏にかけて成虫へと成長し、イイ演奏を奏でてくれる。そして夏の終わりには、交尾も終え、まるで鳴き疲れたかのように演奏を終える。
実は鳴くのはオスだけ。鳴いて鳴いてボロボロになったオスは、産卵に向けての栄養分として、メスに身を捧げるのです。あとには何も残りません。ほんとに跡形も無くです。。メスだけの世界です。
やがてメスはひとり、親の責任を背負って土の中に産卵を始めます。誰も付き添いはいません。。そして、全体力を使い果たして、すべての卵を生み終えたメスは、子供の顔も見ずに安らかに一生を終え、オスのもとへと旅立ちます。。
翌春。土からでてきた赤ちゃんスズムシ(幼虫)の最初の食事。それはお母さんスズムシの亡がら。。

ちょっと気持ちが入り過ぎて、イヤラしくなってしまいましたが、おおよそ、このようです。僕はこれを知って、女性を見る目が少し変わりました、うまく言えませんが。。女性もこれを知って男性を見る目が少し変われば、、なんとなく、家族はうまくいくような気がします。タハハ、何言ってんでしょうねこのオヤジは!失礼しました。。

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2009.10.08

エビと遊ぼう!ドクターシュリンプ!?

Asobi

パソコンに向かってると、娘があわてた様子で僕を呼ぶ

「はやくきて〜見て見て〜

いってみると、水槽に片手を突っ込んでいる。オイオイ〜とばかりに飛んでいってよく見ると、娘の指の先にミナミヌマエビちゃんが数匹しがみついているんです。そして見る見るうちに、小さな指に吸い寄せられるかのようにまた一匹、またまた一匹、、。餌だと思ってるのか肌色に興味があるのかこれは大発見だ

Up

「お父さんもやってみなよ〜〜
「よっしゃ、、

おそるおそる指を入れてみる。。すると水草をついばんでいたエビちゃんがスーっと指にへばりついた!つづいて、娘の指からスーっと泳ぎ移ってきた。指を動かしてもなかなか離れない。これは面白いしかも指紋の隙間を掃除してくれているのか、コソコソこそばゆい。なんか気持ちいい〜。まるでドクターフィッシュ、いやドクターシュリンプだ(ドクターではないけど)

「よし、どっちがたくさん集まるか競争だ

それを見ていたお母さんにもすすめる。イヤイヤながらも指を入れると、コソコソ感に耐えられず、10秒で竿を上げた。(あまり触れないのに、付き合ってくれてありがとう)すると娘が、

「釣りもできるね

指をそ〜っと上げようとする。

ムリだよ〜、滑るし、すぐ離れちゃうよ〜? おっ
「お、お、おおお〜〜

なんと一匹、指にしがみついたまま釣れてしまったのだ!ク〜〜〜ッ、子供はやっぱり遊びの天才だ!父ちゃん嬉しくて涙出ちまうぜ〜っ!

しばらく「エビ集めゲーム」「指釣り競争」をした後、娘とお母さんは就寝。お父さんはひとり、ポツンと「指釣りゲーム」にふけるのでした

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2009.10.07

「水辺の楽校」は楽しい^^!

日曜日に多摩川の「せたがや水辺の楽校」に行ってきました!少し前に、娘と多摩川に網もって遊びに行った時に、知り合ったお父さんに誘っていただいての参加です。

前日までの雨が心配でしたが、当日はパキッと晴天!10時集合なので早めに家を出ました。河川敷駐車場から少し距離があるので、集合場所付近で家族をおろし、ひとり駐車場へ。すると“満員”の看板。。2、3周近辺を廻って行ってみるがダメ。しょうがなく高島屋の駐車場へ。今日は娘のためのイベント参加だが、正直、自分が一番楽しみにしていた。早く川に着きたい触れたい気持ちが足を速める。額に汗。あ、あぁ、やばい腹が下ってるっ。。ダイソーが目に入る。拝借御免

川に着くと思ってたより大勢の家族連れ!みんな川で遊びたい人たちばっかだ。ワクワクだ!主催者の方のお話の後いざ川へ、その前に、この間誘ってくれたお父さんがいたのでご挨拶。みんなハツラツとしたイイ顔をしている^^!そして娘を追って水面へ。気持ちイィ〜

大きな石を探して、その川下に網をセット!ゴロンッ、、石をズラし上げる。舞い上がった濁り目がけて、底の砂利もろとも網でさらう。どうだっ。。

「ミナミヌマエビだ

た、たのすぃ。。楽し過ぎる。。ほかにも「ヌマチチブ」「ウキゴリ」「何かの稚魚」が捕れた!(メダカはこの辺にはいないみたい、、なんか寂しい)。こんな浅瀬で、しかもこんな沢山の子供たちがジャブジャブしてる中、この生き物たちは、そっと石の下に隠れて怯えていたんだと考えると、申し訳なく、有り難く、思う

関係者の方が、子供たちが捕った生き物の解説をしてくださっているので見てもらう。

「たくさん捕れたね〜」

その後は“アユの塩焼き”をいただいた。この付近で投網で捕ったアユらしい。200匹も用意していただいた。ほんと頭が下がります。。いただきます!ペロペロっと美味しくいただきました。こんなに近くで、川辺で地魚を食べられる。なんて贅沢なのだろう。

Ayu

その後、もう少し網で遊びたかったので、近くのテトラポットの周りをガサガサ。「テナガエビ」「スジエビ」「ウキゴリ」が捕れた。

家に帰っても楽しい余韻が漂っている。娘が自慢げに言っている。

「たくさん捕ったねって言われた〜

よほど嬉しかったのだろう。捕れた魚の名前とかは、これからゆっくり勉強して行こうぜ。今日は先生にいただいた言葉で、娘は大満足なんだからっ

Tenaga

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2009.10.06

ガラス鉢でビオトープに挑戦 5

さて、ガラス鉢をどこに置こう。ビオトープというからにはもちろん屋外。雨風にふれて自然界とキャッチボールしながらたくましく生きてほしい^^、そして家族も楽しませてほしい!ということでいつも目をやれる玄関に置くことにした。直径30センチ高さ10センチの小さなビオトープ鉢なので十分置ける。置いてみるとなかなか様になった。日差しは早朝から3時間くらい。道路に面した地べた置きなので、散歩中のワンちゃん、ネコちゃんにパクッとされそうだが、浮き草に隠れてなんとか頑張ってほしい。。鉢の上にはトネリコの木が覆いかぶさっている。葉から落ちた小さな昆虫も食べてほしい^^。

早朝、日差しを浴びた水面は本当にキラキラしてキレイです。浮き草の隙間から、覗き込んでメダカを探していると、ワンちゃんの散歩中のおばちゃんが声を掛けてくれました。

「なにか、いるんですか?」
「メダカがいるんですよ

メダカのおかげでご近所さんともたくさんお知り合いになりました^^。(8月)

♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨

それから1ヶ月
おおきなトラブルもなく、楽しいだけのビオトープ。調子に乗って現在は、ガラス鉢の他に、トロ舟ビオトープ、35センチ屋内水槽というラインナップ超初心者でもやればできるもんです。これからは日々のビオトープ、水槽の飼育日記、採取日記などを書いていきます。

Genkan

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出張ドッグトレーナー

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