三連休(後半)多摩川でガサガサ&小物釣り^^
三連休最後の月曜日。さすがに、川へ行こうとは言えなかった。娘がおぼえたての自転車に乗りたい!とのことで、近くの馬事公苑に行く事に。。
しかしここから急展開!近くに住んでいる彼女のお姉さんと息子も、馬事公苑に同行とのこと。。すると彼女が、、
「仕事忙しかったら、無理しないでもいいよ」
なになにとたんに、頭がガサガサになった。ガサガサ・・・・
「じゃぁ、みんなで楽しんできてよ〜」
「・・・・・また、行くんでしょ〜、バレバレっ」
極さりげなく発した言葉の裏っかわを、見抜かれて、堂々と、、
「行ってきますっ」
^^^^^^^^^^^^^^^^^!
なのでこの日は、ひとりで楽しんできました。行き先は登戸辺りの多摩川。ガサガサもいいが、ぼけ〜〜っとウキも眺めたかったのだ。
いざ登戸へ!河川敷の駐車場がなかなか見当たらず、結局、二子玉川と登戸の間くらいの駐車場に停め、川を見渡した。アユ釣りの方々が本流に点々としている。先週「水辺の楽校」でアユをいただいた。ゆくゆくはアユ釣りもしてみたいな、など考えながら、ウキが流されない流れの緩やかなポイントを探す。できれば台風などで取り残された、大きな水たまりのような池があればいいのだが、。結局、座り心地の良さそうなテトラポットがあったので、そこで竿をおろすことにした。
おっとモクズガニさんが休憩中でした。静かに準備にとりかかろう。。
餌は練り餌。仕掛けはシンプルなもの。糸、ゴム管、ウキ、よりもどし、針(2号)、だけ。
ウキを見ること10分くらい、ようやく1匹釣れた釣れたというより、釣れてた感じ。ウキに動きは感じなかったが、竿を上げたらブルブルッっと手応えがあった感じ。釣れたのはヌマチチブだ。
ぶくっと太った体からは想像つかないくらいピチピチとイイ筋肉をもっている。「よかったぁ、これでボウズはまぬがれた。。」だがそれからまったく釣れない。場所を移動してみよう。。
しばらく歩いて、草むらをかき分けて川を覗くと、イイ感じのガサガサポイント!蛇行する本流をショートカットするように小川がちょろちょろ流れている。
ガサガサポイントじゃんっ!!こんな時のために、網は一応持ってきてある。膝までズボンをまくり、ゆっくり水の中へ。やっぱりたまらないこの感じ。。まさに自然に足を踏み入れた感覚しかも自分よりも背の高い草に囲まれて、人の気配がまるでない。まだまだ川遊び初心者なだけに、あまりの自然に囲まれると少し恐怖すら感じる。いろんな意味で「たまらん!」ガサガサ開始
「シマドジョウ」
「ウキゴリ」
「ザリガニ」
「ミナミヌマエビ」
「マッカチ〜ン」
スゴイやっぱガサガサは楽しい〜。さらに広範囲を足でガサガサと網に追いやると、、
「なんだコリャ」
金色の魚体。ヌマチチブでもなさそうだし、、ウキゴリってやつにも似てるが、模様があまりない。誰か教えてください〜。
さてそろそろウキ釣りにもどろう。ガサガサした小川と本流の合流した付近。流れがおとなしい場所を見つけて越しをおろす。相変わらずワクワクするようなウキの動きはない。ちょんちょんとヨコ揺れしてるのは、稚魚がつついてるからだろう。少しウキ下を短くしてみる。するとウキがウキウキとしてきた本日初めての明確なウキの沈み込みあわてて合わせる。夕陽を浴びてキラキラ銀色の魚体をキャッチこれはなんだろう?ウグイかな??10センチ強の魚らしいラインを持った魚だ。コツをつかむと、立て続けに6匹釣れた。
5時に駐車場の門が閉まる。そろそろ身支度して戻らないと。。
帰り道。この夕陽、小学生のころ、ここ多摩川で何度もこの夕陽を見た。
友達と釣りをしていた楽しい時間と、おそくに家に帰って叱られる時間、の狭間の道中はまさにセンチメンタルジャーニー。
お父さんになっても同じだなぁ。あの頃の友達も同じことやってるかなぁ。。
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