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2010.10.29

魚籠作りに挑戦 ② 竹へぎ

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今までとくに竹に興味はなかった。でも今はとくに竹に愛着が湧いてしまった。竹で何を作れるだろう。そんなことを考えながら、マウスを動かしている。弁当箱、箸、竹馬、、当たり前過ぎる。帽子、洋服、クツ、、先端過ぎる。まだ竹を半分に割っただけで職人気取りだ。先に進もう。

竹を半分に割って割って割って、手頃な幅になった。次の工程は「竹をへぐ」だ。竹の厚みを調整するために竹の革と並行にナタを入れて革側を残し薄くしていく作業だ。これを「へぐ」というらしい。

さて、「へいでいくか」。
革側3:内側2の位置にナタをあてがう。これは、革の方が内側の竹肉より繊維の密度(強度)が有るかららしい。3:2で丁度まっすぐ「へげる」バランスなのだろう。

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やってみる。失敗してもまだまだ竹は用意してある。大丈夫大丈夫。えいっ!!失敗した。切れ目がジョジョに革側に向いていって、そのまま革側に貫いてしまった。こ、こんなに難しいのか。。いざ失敗してみると、竹の損害をはるかに上回る「この先の不安」で頭いっぱいになる。でもまだ1本目。なんとか自分を落ち着かせる。2本目。慎重に刃先を進める。お!うまく進んでるぞ。と思いきや、刃が節目手前のところで止まった。

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カタイ!なんてカタイんだ。あっ。。竹肉の方が折れた。まあいい。必要なのは革側。革側が折れなければ問題ない。逆の方から同じように3:2の位置から「へいで」いこう。ペキペキと音を立てながらうまいこと進んでいく。んっ、、やはり節目手前で止まる。カタイ。ペキっ!とほほ、同じミスをしてしまった。。

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節目がカタイのは知っていたが、無理にグリグリしたのが良くなかった。今度は節目のカタイとこまでいったら、ゴムとんかちでナタをトントンとたたいて切り開いていこう。うむ。うまくいった。しかし節目は繊維が微妙にカーブしているせいか、その後、割れ進む軌道がズレる。最悪、革側にそれていかなければ問題はない。最後の調整でつくろえばいい、はず。。

深夜。無性に「へぐ」つづきをしたくなり部屋に少し竹を持ち込む。とりあえず節目の特性を理解しなければ前途多難。最終的に50本くらいの竹ヒゴが必要。失敗の割合を少なくしなければ、竹が足らなくなる。多少の失敗作にも目をつむろう。

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少しのつもりが、ゴミ箱はこんな様子↑。

なんとか素人仕事で納得いくものもでてきた。今日のところはこの辺にしておこう。天気のいい日に青空の元、成功失敗を繰り返したい。いやいやそんな場合でない。残りの竹の計算しながら、眠くなるまでヤマメを描く。

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