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2010年12月

2010.12.07

魚籠作りに挑戦 ⑨ エサ箱の製作!

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魚を入れる籠なので、やはりフタが必要になる。ただフタってのも味気ないのでミミズなどを入れるエサ箱を兼ねたフタに挑戦してみることにした。竹の籠のデザインはネットで見つけた諸先輩がたの画像を参考させていただいたが、エサ箱は、より自分の使い勝手にあったものをこしらえてみよう。エサはもっぱらミミズを使用。時期や場所によって川虫、イクラも使用するので、大小の2つのエサ箱を設けたい。一日釣行がほとんどなので、できる限り大きくしたい。そして魚を投入する可動式のフタ。ということで設計してみた。比較的、水に強いヒノキをホームセンターで購入。いい香りがする。使う工具はノコギリ、ヤスリ、ドリル。さすがに部屋ではできないので、屋外で作業。竹細工も初めてだったが、木細工もほとんど初めて。これまたいろいろ発見があった。

●寸法通りにまっすぐノコギリで切るのは素人には厳しい。
 少し大きめに切って、後からヤスリで削り調整していく。

●ノコギリで切り終わる最後は、力弱めにしないと
 端っこが欠けてしまう。
 ヤスリ掛けでも端っこは要注意。
 
●ヤスリ掛けは木目によって削れ方が違うので
 少しづつ削って、度々の確認が大切。

他にもいろいろ勉強になった。いままでナめた人生を送ってきたもんだ。もっと手を指を使って、コマンドZのない世界を勉強したい。

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夢中で木を切って削った。心地よい疲労感。すっかり夜だ。暗いから作業はおしまい。これが自分の仕事だったら、この後、気持ちよく酒でも飲めるだろう。

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2010.12.03

魚籠作りに挑戦 ⑧ フチを付けてカタチが見えた!

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いよいよフチを付けて籠の完成だ!外側と内側の2枚の太い竹ヒゴで挟んで絞り込んで固定する。まずはこの2枚の太い竹ヒゴを削り出す作業だ。太いだけに削り出すのに時間がかかる。湯船に浸けて柔らかくしての作業だ。しっかりと安心感のあるフチにしたいので、かなり厚めに竹肉を残す。やっとのこと削り出した竹ヒゴ。さてカーブに沿って曲げていくか。ヤカンの蒸気を使っての曲げ。まずは内側の竹フチを革側に曲げる。十分に蒸気がしみたところでじわじわ力を入れていく。曲がらん。。竹肉側に曲げるのとは話が違うくらいカタイ。竹肉を少し薄くして再度。曲がった!曲がったが、メキメキと竹肉がささくれ立つ音とともに蒸気のあたった箇所付近だけが、極端に曲がる。多少のささくれは、後でナイフでこそげばいいと思ったが、描いたカーブが急激過ぎる。これはもっと考えないと。。なにかにあてがいながら曲げていけば、曲がりが一カ所に集中しないだろうと考え、適当なものを探す。。

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ジャストフィットなものがコンビニにあった。「さば水煮」缶だ。さすがにコンビニに、定規持参ではまずいだろうと、指に最適な直径幅の印を書いて、さりげなく円柱状のものを手に取っては、指定規にあてがい、探し当てた一品だ。ドンピシャな直径だった。しかも美味そうだ。蒸気で熱くなった竹の熱で、さらに美味くなるだろう。よっしゃ、再チャレンジ!時間をかけて熱々の竹を急いで缶詰にあてがう。メキメキの音が出る前に力を弱め冷水につける。それを何回も繰り返す。上手い具合にカーブを描いた。そしてちっとも暖まらなかった水煮を食す。懐かしい。残ったサバ汁を飲み干す時の唇の感触と鉄の香り。お父さんになる前はおやつだった。。さあ、外側の竹も曲げよう。これは慣れたもんでラクラクだ。曲げが戻らなように輪ゴムで固定(冒頭の写真)。

さて取付けだ。挟んで締め上げるので、丈夫な針金、の中でも真鍮製にした。まず内側の竹をギュっと絞って籠の中に入れてみた。いい感じだ。軽く紐で固定し、外側の竹も合わせてテープや紐で軽く固定。位置を調整して、真鍮針金を籠の隙間に通しながら巻き込んでペンチで締め上げる。いい感じだ。簡単そうに書いたが、力も入るし、両手はふさがるしで大変だった。

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あと、見栄えを良くするために、2枚の竹の間に、細い竹ヒゴをこしらえて隙間を埋めてみた。まあまあだ。

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とりあえず一体化したが、完全に一体化させるために、フチと力骨の重なったところに穴を開けて、釘か真鍮針金で固定したいところだ。

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次回は籠の上にのせるエサ箱に挑戦だ!

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