« 魚籠作りに挑戦 ⑦ 勇気の切断! | トップページ | 魚籠作りに挑戦 ⑨ エサ箱の製作! »

2010.12.03

魚籠作りに挑戦 ⑧ フチを付けてカタチが見えた!

Imgp0640

いよいよフチを付けて籠の完成だ!外側と内側の2枚の太い竹ヒゴで挟んで絞り込んで固定する。まずはこの2枚の太い竹ヒゴを削り出す作業だ。太いだけに削り出すのに時間がかかる。湯船に浸けて柔らかくしての作業だ。しっかりと安心感のあるフチにしたいので、かなり厚めに竹肉を残す。やっとのこと削り出した竹ヒゴ。さてカーブに沿って曲げていくか。ヤカンの蒸気を使っての曲げ。まずは内側の竹フチを革側に曲げる。十分に蒸気がしみたところでじわじわ力を入れていく。曲がらん。。竹肉側に曲げるのとは話が違うくらいカタイ。竹肉を少し薄くして再度。曲がった!曲がったが、メキメキと竹肉がささくれ立つ音とともに蒸気のあたった箇所付近だけが、極端に曲がる。多少のささくれは、後でナイフでこそげばいいと思ったが、描いたカーブが急激過ぎる。これはもっと考えないと。。なにかにあてがいながら曲げていけば、曲がりが一カ所に集中しないだろうと考え、適当なものを探す。。

101203_0444431

ジャストフィットなものがコンビニにあった。「さば水煮」缶だ。さすがにコンビニに、定規持参ではまずいだろうと、指に最適な直径幅の印を書いて、さりげなく円柱状のものを手に取っては、指定規にあてがい、探し当てた一品だ。ドンピシャな直径だった。しかも美味そうだ。蒸気で熱くなった竹の熱で、さらに美味くなるだろう。よっしゃ、再チャレンジ!時間をかけて熱々の竹を急いで缶詰にあてがう。メキメキの音が出る前に力を弱め冷水につける。それを何回も繰り返す。上手い具合にカーブを描いた。そしてちっとも暖まらなかった水煮を食す。懐かしい。残ったサバ汁を飲み干す時の唇の感触と鉄の香り。お父さんになる前はおやつだった。。さあ、外側の竹も曲げよう。これは慣れたもんでラクラクだ。曲げが戻らなように輪ゴムで固定(冒頭の写真)。

さて取付けだ。挟んで締め上げるので、丈夫な針金、の中でも真鍮製にした。まず内側の竹をギュっと絞って籠の中に入れてみた。いい感じだ。軽く紐で固定し、外側の竹も合わせてテープや紐で軽く固定。位置を調整して、真鍮針金を籠の隙間に通しながら巻き込んでペンチで締め上げる。いい感じだ。簡単そうに書いたが、力も入るし、両手はふさがるしで大変だった。

Imgp0641

あと、見栄えを良くするために、2枚の竹の間に、細い竹ヒゴをこしらえて隙間を埋めてみた。まあまあだ。

Imgp0642

とりあえず一体化したが、完全に一体化させるために、フチと力骨の重なったところに穴を開けて、釘か真鍮針金で固定したいところだ。

Imgp0645

次回は籠の上にのせるエサ箱に挑戦だ!

« 魚籠作りに挑戦 ⑦ 勇気の切断! | トップページ | 魚籠作りに挑戦 ⑨ エサ箱の製作! »

E.魚籠作り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/546850/50196036

この記事へのトラックバック一覧です: 魚籠作りに挑戦 ⑧ フチを付けてカタチが見えた!:

« 魚籠作りに挑戦 ⑦ 勇気の切断! | トップページ | 魚籠作りに挑戦 ⑨ エサ箱の製作! »