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2017.02.17

174話 フ〜フ〜の新常識。

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父さんが突然、
興味深いことを言いだしました。
 
 
 
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『なあペロよ。
 人は熱い茶をすする時、フ〜フ〜する。
 それは、、』
 
 
 
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火傷しないように、
茶の表面温度を少し下げるためでしょ?
 
 
 
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『それが・・・少し違うかもしれないんだ。』
 
 
 
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『ある日、フ〜フ〜と吐かずに、
 逆にフ〜フ〜と吸い込んでから
 茶をすすってみた。
 当然、茶の表面には吐息はかからない。
 そうしたらだ、、、』
 
 
 
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まさか、、同じ結果が得られたの??
 
 
 
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『そのまさかだ。
 要は、吐息で表面温度を下げていたのではなく、
 フ〜フ〜と口内や唇を冷やすことによって
 熱い茶に対処できていた、、と考えられる。
 加えて、一度体内に取り込んだ吐息より
 外から取り入れた空気の方が冷たいはず。
 茶の表面を覆っている熱い湯気をどけなくても
 それに余る対応ができるというわけだ。』
 
 
 
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『だが、呼吸動作には難がある。
 従来のスタイルは、
 フ〜フ〜と息を出してからすする、
 すなわち「吐く」「吸う」の二行程なのに対し、
 このイグノーベル賞級の大発見は、
 「吸う」「吐く」「吸う」の三行程となってしまう。
 試してみるとわかる。
 吸った息を出さずには、すすれないのだ。
 これが実にせわしない。。』
 
 
 
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そんなどうでもいい事、
いつも考えてるの。。
 
 
 
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『いや、五年前からだ。
 部屋の隅っこから、、イスの陰から、、
 オレのすべてを疑うように見ていたおまえに
 気付いた時からだ。』
 
 
 
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父さんもジロジロと、
オイラを疑うような目で見ていたよ。
暇さえあれば触ってきて、名前を呼ばれて。
オイラ、ただ怯えて逃げる事しかできなかった。
 
 
 
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『すまなかったな。。
 犬の行動を疑う前に、自分の行動を疑う。
 それに気付いて以降、
 おまえ目線でいるためにも、
 自分の中の当たり前をいちいち疑うようになったのさ。
 ・・・それに、、』
 
 
 
それに?
 
 
 
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『おまえが本当に、オレを映す鏡なら、
 犬のおまえを変えるより、
 自分を変える方がはるかにラクチンだ。』
 
 
 
たのんだよ、父さん。
 
 
 
 
 

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犬ブログ広場 柴犬

柴犬ペロォ
2011.6.24生まれ♂。本名「夏の黒政号」。
娘さんデザインのダンボール造新築一戸建てから、

ケージ、ソファ、階段…、転々と寝場所を変えている。
趣味の洗濯物の上でオシッコすることはとっくに卒業

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コメント

ふーふーは愛情を吹きかけてるのよ
ふーふーを吸ったら…なんだろう

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